Civic Power Battle
全国大会 2020
シビックパワーバトル全国大会2020 会場(オンライン開催)
10月17日(土)14:00~16:00
テーマ
「暮らす」
結果(各チームの動画)
最優秀賞:神奈川県川崎市
Tableau賞:愛知県日進市
オーディエンス賞:愛知県半田市
CPA(シビックパワーアライアンス賞):和歌山県すさみ町
参戦者・審査員・スタッフ
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実施概要
市民がオープンデータを用いて自ら住むまちの魅力をプレゼンで競い、まちの魅力をPRするイベントです。今まで埋もれていた、または知らなかったまちの魅力を発掘し、地域の魅力を発信していきます。今回は初の全国大会として、Code for Japan SUMMIT 2020 の中で開催します。
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参戦団体
今回バトルに参戦するのは、全国大会2020にエントリーいただいた団体です。
「神奈川県川崎市」
「和歌山県すさみ町」
「愛知県日進市」
「愛知県半田市」
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大会実施方法
・リアルの会場はありません。完全オンラインで実施します。
・Zoomには、参戦者・審査員・CPA事務局が入ります。一般観戦者はYouTubeライブで観戦いただきます。
・参戦者は各地域から1~3アカウントが接続。
・仮想背景はチーム単位で合わせていただく(困難な場合は画像なしでもOK)
・表示する名前に、地域名を入れていただく(例:鈴木@川崎市)
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接続先
YouTubeライブ配信URL
https://youtu.be/lDGAT3MS54g
参考)シビックパワーバトル チャンネルリンク
https://youtube.com/channel/UCuH2tRQr616EoB1AbPFHcWw
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当日の予定
14:00 開会宣言・大会概要説明
14:05 発表順決定(くじ引き)
14:10 シビックパワーバトル開始(各チームの動画配信(5分)、質問タイム(10分))
15:10 審査・投票開始、視聴者からのコメント紹介
15:25 スポンサーからのプロモーション(Tableau Japan 株式会社)
15:40 表彰式
15:50 写真撮影
15:55 閉会宣言
16:00 終了
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表彰
「最優秀賞」(審査員による投票で得票数の多いチーム)
「スポンサー賞」(Tableau Japan 株式会社により選出されたチーム)
「オーディエンス賞」(視聴者による投票で得票数の多いチーム)
「CPA賞」(シビックパワーアライアンス実行委員会により選出されたチーム)
川崎市
神奈川県の北東部に位置し、多摩川を挟んで東京都と隣接。横浜市と東京都に挟まれた、細長い地形です。
川崎には、グローバルな事業展開を行う企業が多数あり、特に、ICT・エレクトロニクス・機械・バイオテクノロジーなどの研究開発機関があります。
夜の工場群の照明が、「工場夜景」として多くの観光客を集めています。
江戸時代には東海道の川崎宿として栄え、今でも多くの参拝客で賑わう厄除けで有名な「川崎大師」など、歴史と文化を感じることのできる史跡があります。
サッカーJリーグの川崎フロンターレをはじめ、さまざまな強豪チームが川崎をホームタウンとして活躍し、国際的なスポーツ大会も開催されています。
すさみ町
紀伊半島の南南西部に位置し、紀伊山地を背に雄大な太平洋に面しており、町土の多くは林野で占められ、平地はわずかです。
海岸線はリアス式海岸で、熊野枯木灘海岸県立自然公園に指定されています。
戦前からレタス栽培が行われ、良質なすさみレタスは関西随一とされています。
漁業は黒潮本流に近い地の利により、全国屈指の基地として知られ、カツオ、ヨコワ、ブリ等が水揚げされています。また、磯釣り・船釣り場として有名です。国指定天然記念物江須崎島、稲積島の原生林等を中心とした豊かな自然美に加えて近年ではマリンスポーツや世界遺産に登録された熊野古道大辺路街道も脚光を浴びています。
「町の魚」として「カツオ」が制定されています。
日進市
愛知県のほぼ中央部である尾張と三河の境に位置し、西は名古屋市東部、東は豊田市・みよし市、南は東郷町、北は長久手市にそれぞれ隣接しています。
日進市は、名古屋市や豊田市などへ働きに行く人々の住む町としてにぎわっています。小さな子どもがいる家族が多いことから、人口は増え続けています。
また、里山や田んぼや畑、川やため池の水辺など、生活にうるおいとやすらぎを与えてくれる自然が多くあり天白川源流である東側の丘は、めずらしい動植物が生息しています。
また、東洋経済新報社による2018年の住みよさランキングで、全国11位にランキングしています。
半田市
名古屋市の南、中部国際空港の東にあり、知多半島の中央部東側に位置しています。古くからミツカンの酢に代表される醸造業などで栄え、知多地域の政治・経済・文化の中心都市として発展してきました。伝統の山車祭り、運河沿いに⽴ち並ぶ⿊壁の蔵の⾵景を楽しむことができます。
豊かな自然に囲まれながら、知多半島の中心都市として、名古屋に行かなくても“何もかもがそろう”住みよさがあります。
安心して子育てができる環境、多彩な飲食店やスーパーなどの生活施設の充実、豊富な働き口、名古屋、空港への快適なアクセス等々、定住地を求める方にとっては、この上ない魅力がたくさんあります。
審査員紹介
河尻 和佳子
流山市役所マーケティング課課長
シビックパワーアライアンス実行委員会 代表
民間企業で14年間営業やマーケティングに従事。住む街であり愛する流山市でそれらを活かしたいと一般任期付職員へ応募し、前例のない自治体マーケティングの道へ。首都圏を中心に話題となった「母になるなら、流山市。」プロモーションや、年間13万人を集客する「森のマルシェ」の企画を手掛けた。「シビックパワーバトル」の発起人。
出身地 広島市/居住地 流山市/イチオシ アムステルダム
小泉 勝志郎
シニアプログラミングネットワーク代表
Code for Japan理事
コミュニティ活動で東北でも有数のイベント主催数を誇る。震災における地域復興活動も多く、最近では「渚の妖精ぎばさちゃん」を生み出し、人気上昇中。 WWDC2017で大きく話題となった史上最高齢アプリ開発者の仕掛け人でもある。 大学や企業での講師等のITの教育をはじめ、アプリ制作、そしてITを介して多業種連携、そしてグルメ、音楽・映画など得意分野は幅広い。
植村 昌代
総務省情報流通行政局地域通信振興課 課長補佐
平成12年入省。通信・放送分野の許認可等の業務に従事した後、平成29年4月から福岡市に出向。オープンデータのほか、AI、RPAなどを活用した業務改革を担当。令和元年7月から現職。自治体におけるAI、RPAの活用支援、人材育成、オープンデ ータの推進などを担当。
出身地 千葉/居住地 東京/イチオシ 福岡
尾崎 直子
Tableau Software
Tableau Lead Solution Engineer
2016 年より 現職。
お客様への Tableau の導入を通して、お客様がデータに触れ、インサイトを得、さらにデータを活用するための支援を行っている。The 4th Big Data Analysis Contest, Certified Data Scientist
出身地 千葉県/居住地 千葉県
◆よくある質問
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参戦するために費用は掛かりますか?予算取りのために必要なので教えてください。当初は費用の発生を想定しておりましたが、オンライン大会となりましたので、参加費用は「無料」とさせていただきました。
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会場から遠距離なので参加が難しいです。何か良い方法はありませんか?今回は新型コロナの影響により動画によるエントリーなので問題ございません。 テクノロジーの力で距離の壁を乗り越えたいと考えています。
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プレゼンの準備をするのは難しくありませんか?ワークショップを行いプレゼンの準備をすることができます。 別の大会でワークショップを行った実績がありますが、やり方がわかれば難易度は高くないと思います。参戦団体向けの資料の中にワークショップの資料も入れておりますのでご活用ください。またワークショップの実施についてはCPAにご相談ください。 https://92f4e77a-f845-40cb-899b-780aa2938ad0.filesusr.com/ugd/6e5fee_e524ed2cf75b45f2b79f3114fd355964.pdf
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民間団体だけでも参戦できますか?シビックパワーバトルの目指すところは、官民連携、市民協働であることですので、自治体職員を巻き込んでいただきたいと思います。申し込みは行政でも民間でもどちらでもよいですが、自治体職員と協働でお願いいたします。
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動画による大会とのことですが、動画の制限などはありますか?今後詳細を発表する予定ですが、動画については未公開のものとさせていただきます。またフルHD(1920×1080)で作成をお願いいたします。
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動画の作成ができるメンバーがいないのですが・・・動画は専用のソフトを用いて編集をしていただいてもよいのですが、ビデオカメラで撮影したものをそのままお使いいただいても大丈夫です。今年行われたオープンガバメント推進協議会2019の予選は動画で行われました。こちらを参考にお考えいただければと思います。 https://www.civicpowerbattle.org/cpbog2019precon/
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これまでの大会で、質問タイムがありましたが、全国大会では対戦チームとのやり取りはありますでしょうか?はい、バトルですので質問タイムはございます。 前大会と同様に事前に仕込みを考えておりますが、オンライン大会なのでその場で調査・回答が可能であることから、ガチバトルもやりたいと思います。
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次年度以降、大会の予定等はありますでしょうか?現在のところ未定です。 今回は新型コロナという特殊事情がありオンライン開催となりました。今回の状況を鑑みて次年度大会の検討を行いたいと思います。ただし、過去に開催されたローカル大会のように地元の方が中心となって開催していただけるのであれば、CPAとしてはサポートをいたします。
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動画の時間は5分を超えてはいけないでしょうか?チーム間の公平を保ち、円滑な進行を行うため、動画の長さは5分としていただけますでしょうか。 超えることについて減点や失格などは考えておりませんが、超える場合は途中で再生を止める場合があります。
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10月17日の決勝戦当日は、10月7日までに提出した動画を使って対戦するのでしょうか?当日対戦用に動画を微修正することは不可でしょうか?10/7の締切は当日の準備を行うために必要だと考えております。 締切後に修正があった場合、よほど寸前でない限り差し替えを承ります。
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Zoomを使ってのバトルのようですが、どのような形で行いますか?・参戦者はZoomで参加(1チームあたり最大3接続) ・仮想背景はチーム単位で合わせていただく(困難な場合は画像なしでもOK) ・表示する名前に、地域名を入れていただく(例:鈴木@川崎市) ・Zoomのエントリーポイント(URL)については代表者にお渡しをします ・Zoomには、参戦者の他、審査員、観戦者(事前登録)に入っていただきそれ以外の方はYouTube経由で観戦いただきます。 ・リアルの会場はありません。完全オンラインで実施します。